私のアトリエ、二人の肌の上、玩具の電車が夢から覚ます
Koki Fujinaka|My studio, On our skins, Toy train wake you up from a dream|2019|installation|video, projector, exhibition room wall, tree|2980x4980mm(wall size)
アトリエで私がパートナーとお互いに撮影し合った肌が展示室の壁に投影されている。
アーティストのプライベートなシーンは作品という「見られるべきもの」として提示され、反対に展示室の壁はスクリーンとして、できるだけ物質性を感じさせないように振る舞う。しかし時折、電車の通過に見立てた光が横から差し込まれ、肌の映像を途切れさせて壁の凹凸をあらわにする。
見るべきものと隠されるべきものは状況や環境によって異なり、私たちの秩序を守っている。もしそれらの区別がうまくできなくなったら、この夢から覚めてしまうかもしれない。

発表
2019   『工芸科四年有志プレ卒展 野良卒展』/グループ展/東京藝術大学/東京
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