ステートメント
アーティスト・演出家。人形劇役者の父の舞台を観て育ち、工芸を学んで素材に向き合った経験を背景に、修士課程では相馬千秋氏に師事してパフォーマンス作品で修了。
環境や素材との交応(correspondence)における身体の能動的客体化を踏まえて、身体の物質としての側面が際立つ状況に着目し、自律神経、死、睡眠、介助、人形などを主題としたパフォーマンス、インスタレーションを制作する。自律/随意運動、生/死、生物/無生物、演者/観客、公/私といった対立を連続化し、位相の異なる不気味な(unheimlich)身体と交わるための「通路」となる上演空間を立ち上げる。不気味な身体の事例として念頭にあるのは、人形とそれを操演する父、自律神経失調、近親者の遺体、無言で佇む観客など。身体の物質的前傾化を通路として、上演芸術と生活のそれぞれで異化された身体を結び、語り直すことで、社会の中で平面的に切り分けられた身体の複層性を回復する。
環境や素材との交応(correspondence)における身体の能動的客体化を踏まえて、身体の物質としての側面が際立つ状況に着目し、自律神経、死、睡眠、介助、人形などを主題としたパフォーマンス、インスタレーションを制作する。自律/随意運動、生/死、生物/無生物、演者/観客、公/私といった対立を連続化し、位相の異なる不気味な(unheimlich)身体と交わるための「通路」となる上演空間を立ち上げる。不気味な身体の事例として念頭にあるのは、人形とそれを操演する父、自律神経失調、近親者の遺体、無言で佇む観客など。身体の物質的前傾化を通路として、上演芸術と生活のそれぞれで異化された身体を結び、語り直すことで、社会の中で平面的に切り分けられた身体の複層性を回復する。
2026.06.16
藤中康輝